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微塵唐草の茶碗

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古伊万里の中でも、薄く透明感のある白磁に上質の呉須が使われた青木窯の茶碗です。微塵唐草の文様に、蓋を取れば見込みには藍の景色が広がっています。見ているだけでもこころに「ゆとり」が出てくるのは、私だけではないでしょう。私のお気に入りの逸品です。

常設での、ガラス&染付等磁器展示は5月20日(水)までとなります。前回の記事にあります手描き微塵唐草大皿に加え、色染付、色鍋島、安南焼犬山焼…等と見応えございます。是非、足をお運びくださいませ。