法福寺のあり方
高野山をお開きになった弘法大師空海上人のこのお言葉は、鳥の声も、人の心も、天空の雲も、流れ行く水も、月も星も風も、本来ひとつの生命のなかに包み込まれているという尊さを私たちの心に語りかけています。
風、光、雨、雪…
その時々の美しさに心洗われる緑陰の山寺で、自分自身と対話し、安らぎのひとときを過ごしてみませんか。
私たちは今、便利で豊かな現代社会に生きています。
だからこそ、文化的で精神的な世界に目を向けることが求められ、心の安らぎと心の調和が大切なのです。
心のルネサンス。
それは天地自然の理に心を近づけ、生きていることの尊さを感じることです。
心を込めて祈る、安らぎの時代に出会う…
人間本来の生き方を見つめ直す場として、法福寺はあります。
住職の想い
現代人の心のオアシス 法福寺
ときには日常から少し離れて、心を浄める時間も大切です。緑陰の山寺は、現代人の心のオアシス。
竜神様が住むという伝説がある、信仰の池「苧ヶ瀬(おがせ)池」から各務原パークウェイを進むこと5分、各務の山間に佇む緑溢れる山寺です。
ご本尊「大日如来」をはじめ、不動明王、宗祖弘法大師、毘沙門天などがお祀りしてあり、主に厄除祈願、家内安全、商売繁盛の祈願寺として年間を通じて多くの参拝者が訪れます。また境内にはドーム型が印象的な永代供養墓「風の塚」、心の安らぎサロン「ギャラリー&カフェ 風庵」がございます。
忙しい日常から離れてホッとできる空間がこの山寺にあります。