永代供養
お寺や霊園などにお骨を永代に預け、無縁仏・無縁墓とならない供養と管理をしていきます。
お墓・納骨堂・位牌を預け受けるなどがあります。
当寺院ではどなたでもご利用いただけるように垣根を設けず、今までの宗派に囚われることなく、また、今まで全く、お寺とのつながりのない方、宗派、宗教に関わりのない方でもご利用いただけます。
風の塚とは
個人の生き方を大切に考え、宗旨宗派にとらわれない墓碑の原点・・・自分塚です。
永代管理、永代供養がなされ将来無縁になる心配がありません。
自分で手書きした自分の証がそのまま石のプレートに刻み込まれます。
生前契約ですので、後継ぎの心配は無用です。
また、自然回帰を考え納骨壇に納められたお骨は土に還るようになっています。年2回の供養祭が行われるのはもちろん、コンサートやトークショー等も行われる、明るさと荘厳さを兼ね備えた現代人にふさわしいドームです。
法福寺「風の塚」の考え方
一、個人の生き方、価値観を尊重
二、心の豊かさと安らぎを大切に
三、自然回帰の心で、優しくおおらかに
自分らしい終の住処を定めることができれば、これからの人生デザインの基本が定められ、安心して心豊かな日々を過ごすことができると考えます。自然に囲まれ、谷を渡る風の音にも耳を傾けながら、自らの心を解き放って、生きる意味をもう一度自問してみてください。
永代供養墓とは?
「永代供養の墓碑」は、お寺が永代に亘って供養、管理する納骨墓碑のことです。
後継者がいなくても安心して建立できますし、後々の負担や無縁墓となる心配がありません。
法福寺では、将来に不安と負担を残さない安心の個人墓碑として、「風の塚」をはじめ永代供養、永代管理の納骨堂を開設しています。
それぞれの事情に応じたライフデザインを提案させていただきますのでお気軽にご相談ください。
永代供養の申し込みから納骨までの流れ
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ご予約
電話かメールでお問い合わせ、ご予約下さい。
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ご説明・ご見学
住職から永代供養の内容をご説明させていただきます。
その後、風の塚をご見学いただきます。 (全体で1時間程度です)
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ご契約
お申込みは必要書類にご記入・ご捺印をお願いします。
永代供養料を2週間以内にご入金いただいて契約手続き完了です。
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ご納骨
ご納骨手続きは2週間程の準備期間が必要ですので、前もって予約をお願いします。
位牌と納骨壺をこちらで用意致します。
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永代供養
納骨後は法福寺が続く限り、毎朝夕にお経を上げさせていただきます。
また、お盆や春秋彼岸の節目には合同慰霊祭も執り行います。
永代供養料
風の塚
祠堂料 | 個人30万円 |
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法要供養 | 春秋2回 合同法要 |
納骨 | 風の塚観音壇に合葬 |
お位牌 | 無し |
位牌壇
祠堂料 | 個人10万円 |
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法要供養 | 春秋2回 合同法要 |
納骨 | 無し |
お位牌 | 位牌壇に安置 |
本堂位牌壇
先祖供養
あなたがここにいるということ
今ここにいるのは先祖がいてくれたからです。
その先祖たちに感謝することが先祖供養です。
先祖に感謝し、今の自分に感謝することで、幸せのはじまりとなります。
先祖供養をおろそかにすると、幸せが逃げてしまうと昔からよく言われています。
仏教では先祖に対する報恩を善行とし、祈るものに果報が訪れる。
おろそかにすると亡き霊も残されたものも果報をうけれず幸せが逃げてしまうことになります。
法要は、死者に対しての供養(追善供養)を営むこと。
法事は仏教行事全般(お盆・彼岸供養など)のことを指します。
死者のために行う追善供養が法要です。
法要当日の一般的な流れ
会食がない場合
- 施主・親族は参列者をお迎えする
- 僧侶(神官など)に挨拶をする
(御布施など渡す) - 施主・参列者着座する
- 開始の挨拶、僧侶入場
- 僧侶の読経
- お焼香
- 僧侶の読経・法話が終了
- 僧侶退場
- 閉式の挨拶
会食がある場合
- 施主・親族は参列者をお迎えする
- 僧侶(神官など)に挨拶(御布施など渡す)
- 施主・参列者着座する
- 開始の挨拶、僧侶入場
- 僧侶読経
- お焼香
- 読経法話・終了し、僧侶退場
- 会食前に施主挨拶
- 献杯
- 後会食
- 引物を参列者に渡す
- 施主挨拶し、閉式
一周忌などのご法事 年忌法事、お盆供養など
- 先祖の供養をしたいけれどどこに頼んでいいのかわからない
- 仏教や宗派についてよく解らない
- 仏壇やお墓のまつり方について教えてほしい
など、ご法事、先祖供養について、いつでもお気軽にご相談ください。和尚さんが、家庭や人生の悩みごとについてご相談をお受けしています。
よくあるご質問
- 一周忌などの法事をお願いすることはできますか?
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もちろんお受けいたしますのでご安心下さい。最近は、親族や家族が揃いやすい日曜日などにお寺でご法事をされる方が多いようです。法福寺では、30名様までのお斎(手作り精進料理)をご用意することもできます。
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子供の頃、故郷のお寺でお正月の祈願、お盆の棚経、などにお参りした思い出があります、そういう行事に参加できますか?
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もちろんできます。法福寺では、盆、正月のほか、節分厄払い、春秋のお彼岸、七五三参り、などの行事を行っていて多くの方が参詣されます。
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檀家にならなくてはならないのですか?
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法福寺では檀家になることは強制しておりません。但し、「法福寺檀徒会」という組織はございますのでご希望される方はもちろんご入会して頂けます。檀徒会にご入会いただいても会費以外の寄付金などの要請などはございません。檀徒会では年に数度の境内清掃等の奉仕の日や法要のお手伝い、親睦会などが主な活動内容です。
- 法要の服装を教えてください
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一般的には、お身内の方は喪服、あるいは、黒の礼服が無難です。参列者の方々も黒の礼服が一般的ですが、洋服を着用するのであれば、男性はスーツ、女性は落ち着いたデザインのワンピースがよいでしょう。また、女性はあまり露出の多いものは避けてください。